お知らせ
2024/10/18日本キリスト教社会福祉学会・韓国キリスト教社会福祉実践学会主催、公益財団法人愛恵福祉支援財団後援の海外研修「Compassion Project for Living Together(共に生きる共感プロジェクト)」が開催されました。
2024年9月4日 日韓交流シンポジューム参加者 於:韓国・江南大学
大韓日報2024年9月10日より(韓国キリスト教社会福祉実践学会提供)
このプロジェクトは日本キリスト教社会福祉学会と韓国キリスト教社会福祉実践学会が2023年に学術交流の覚書を締結したことを記念して企画されました。
学術及び文化交流を目的とした日韓国際学術シンポジウムの開催、両学会の交流会、韓国の社会福祉実践を学ぶために社会福祉施設の見学、また日韓関係の理解を深めるために、日韓の歴史が学べる場所への訪問など、テーマに沿って大変充実したプログラムでした。
後日、日本からの参加者による報告書が作成されます。
<研修のプログラム>
■テーマ
平和推進のため、日韓キリスト教社会福祉の共感の形成や協力に向けた取り組み
■日 程
2024年9月2日~7日(オプション8日まで)
■参加者
11名(日本キリスト教社会福祉学会 会員)
■スケジュール
9月3日
日韓国際交流シンポジウム(於:江南大学)
ミラル福祉財団、職業リハビリ施設
4日
龍汶(ヨンムン)総合社会福祉館
陜川(ハプチュン)原爆被害者福祉会館、原爆資料館
5日
ヘンボク・マウル(「幸せの村」の意)福祉センター
国立小鹿島病院 ハンセン病博物館
6日
木浦(モッポ)共生園
天安独立記念館
7日
評価会
両学会の交流会(夕食会)
【オプション】
8日
華城市独立運動記念館
堤岩教会(礼拝出席)