愛恵では、取り組みとして、海外研修のほか、社会福祉育成活動推進支援、
手話や音訳など福祉に関わる講習会などを行っています。
愛恵福祉支援財団は、私たちの基本理念やミッションに基づき、4つの事業に取り組んでいます。
これらの事業は、社会福祉の担い手を育て、変化する社会のニーズに対応し、より充実した社会福祉活動が推進できるように支援しています。
愛恵財団の海外研修事業は、社会福祉の発展と充実を目指し、福祉の担い手の育成に寄与したいとの思いから、長く財団の事業として展開してきました。
2024年度は、海外研修支援として、後援、共催を希望する団体を公募します。
社会福祉においては常に新しい知識及び技術の習得が求められます。時代の多様な課題やテーマについて学習するため、講座、講習会等を実施しています。また、実際の社会福祉事業のサービスの現場を見学する機会をもうけて、実践の場での意見交換を行う研修も実施します。
現在休止中です。
3つの支援事業を推進する。
愛恵福祉支援財団が果たそうとする支援事業は先駆的、開拓的な社会福祉活動に取り組んでいる事業や団体に対して、また、社会福祉の担い手の育成にかかわる事業に対して資金助成を行います。
新しい社会福祉のニーズへ対応しようとする事業、また事業をよりニーズに沿って継続的に活動している団体に、1件あたり30万円を限度に助成しています。また、緊急的な特別支援を実施することもあります。
本財団の前身である財団法人愛恵学園の創始者ミルドレッド・アン・ペイン宣教師の名を冠した奨学金制度です。日本の大学院で社会福祉を学ぶ学生若干名(海外からの留学生も可)年間授業料相当額100万円/人 限度に給付します。
国際的な視野に立ってアジアの社会福祉の担い手の育成を支援します。また今日国際的な社会福祉の水準に向けて取り組んでいる事業または活動に支援します。
私たちは福祉の当事者として福祉の現状を知り、福祉を語りあい「エッセイ」という表現方法を用い、お互いの体験や経験を伝えることによって、社会福祉への理解を深め制度の発展に寄与することを目的とし「愛恵エッセイ賞」を提供します。