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私たちについて

愛恵福祉支援財団が大切にしている理念やミッション、財団の沿革、
代表からのメッセージをお届けします。

基本理念

公益財団法人
愛恵福祉支援財団の理念は、
キリスト教精神に基づき、
健康で文化的な生活が
営まれるように、
互いに助け合って生きていく
平和な社会建設に寄与して
いくことです。
そのための活動を担う人々を
育て、活動を支援します。

基本理念

ミッション

mission

01

国際性

公益財団法人愛恵福祉支援財団の使命・ミッションの
第一は国際性です。当法人の創設者はミス・ペイン宣教師でした。即ち外国の方々の支援で事業が始められ、続けられてきましたが、今日の社会も諸外国とのつながりなくして考えられません。国際的な視野に立ち、多様性に富んだ活動をしていきます。

mission

02

先駆性

第二は先駆性です。人々の生活は社会、経済の影響を受けて日々変化し、生活上に新しい困難な問題が発生します。これらの問題にいち早く気づき、先駆的に取り組んでいる活動を支援します。

mission

03

献身性

第三は献身性です。これまで愛恵の活動を担ってきた方々はキリスト者でした。キリスト教の信仰に生かされた人々が、持てる力を惜しみなく発揮して、それぞれの時代を真摯に生きてきた歴史を見ることができます。私たちもこの歩みにならって人々に仕える姿勢で活動します。

理事長あいさつ

理事長写真

公益財団法人  愛恵福祉支援財団

代表理事

遠藤久江

公益財団法人愛恵福祉支援財団は1930(昭和5)年にキリスト教の宣教師、ミス ミルドレッド・アン・ペインによって足立区本木(当時西新井町)に設立された「愛恵学園」に始まります。荒川を渡ったこの地域は東京大震災を受けた者たちやその後の社会、経済的混乱の影響を受けた者たちが移り住んだ地域でしたので、「愛恵学園」は乳幼児の健康相談や乳幼児の保育、児童の健全育成などの事業を行いました。太平洋戦争を挟んで60年間事業を続けましたが、地域の再開発のため事業を閉鎖しました。その後、東京都の助言を受けて、新たな役割を持った財団法人(2012年4月より公益財団法人)として生まれかわり現在に至っています。約1世紀前にミス ペインによってまかれた種は日本の社会の変化に合わせながら、今も形を変えて育ち続けています。

社会福祉は今日、医療、教育等と同様に国民生活にはなくてはならない制度となっています。これは日本だけにとどまらず、世界共通の動向でもあります。私たちは先達から託されました物心両面の大切な遺産を、平和と豊かな福祉社会を創造するための活動に用いてまいります。 公益財団法人愛恵福祉支援財団は、今後とも時代の歩みに沿って、与えられた使命と役割を果たしてまいりたいと思いますので、多くの皆様のご協力とご支援をよろしくお願いいたします。

沿革

1930

公益財団法人愛恵福祉支援財団は1930年(昭和5)年にキリスト教の宣教師、ミルドレッド・アン・ペインによって足立区本木(当時西新井町)に設立された「愛恵学園」に始まります。
愛恵学園の目的は、当時にあって
  • 幼児を育てること
  • 健康で清潔な環境づくり
  • 健康な身体を育てる
  • 青少年の心の拠りどころを確立する
  • この世で悩み苦しむものを救済する
  • キリスト教精神を育てる
ことでした。
ミルドレッド・アン・ペイン・愛恵学園
ドッド

第二次大戦をはさんで60年間事業を続けましたが、地域の再開発のため事業を閉鎖しましたが、その精神と財を生かして現在の姿に生まれかわりました。

ドッド

1998

1998年には東京都から民間社会福祉事業への助成・支援団体として、財団法人愛恵福祉支援財団の設立が認可されました。

2012

この財団は海外研修、講座講習・講演会開催、助成事業、福祉啓発にエッセイ公募事業をおこなって活動を展開していましたが、法律改正に伴い2011年12月に公益財団法人愛恵福祉支援財団の申請をし2012年3月28日認可を受けました。

ドッド

これまでの事業をもとに、時代の要請にこたえながら、先達から託された物心両面の遺産を用いて活動しています。

法人概要

法人の名称

公益財団法人 愛恵福祉支援財団

事業開始日

1998年10月1日

代表者

代表理事 遠藤 久江

所在地

〒114-0015 東京都北区中里
2-6-1 愛恵ビル5F

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